損害保険リサーチに入社を決めた理由は何でしたか?

就職活動では、「正義感が強い」「正しいことがしたい」といった自己分析に基づいて保険業界を志望していました。さらには、専門職として付加価値を高めていきたいという思いも抱いていました。そうした流れの中で、保険調査という仕事に出会います。
保険調査においては、商品にカタチがありません。1つ1つの案件ごとに、そのカタチのないものに価値をつくり出していく。そこに魅力を感じました。

入社前と入社後でイメージのギャップはありましたか?

交通事故から火災や傷害まであらゆる案件を扱っており、その分野の幅広さと専門性の高さは予想以上でした。

現在の担当業務について教えてください。

案件の獲得から納品までのあらゆることを担います。お客様に必要な調査は何か、こちらがやれることは何なのか、考え抜いた上でお客様にご提案し、調査を進めていきます。さまざまな分野の案件を扱っていますから、その都度必要な専門的知識を学んでいます。

仕事のやりがいを感じるポイントはどんなところですか?

保険会社側が支払い妥当と考えていた案件で、こちらの調査の結果、実はほぼ支払うべきでない請求だったことが明らかになったことがありました。この時はクライアントさんにとても感謝していただき、保険の適正な支払いに貢献できたという手応えを感じることができました。

仕事での失敗談や苦労したことを教えてください。

まだ新人の頃、専門性の高い案件を担当しましたが、提案内容をきちんと組み立てられないままクライアントさんと打ち合わせに入ってしまい、ベテランの査定の方から自分の知識のなさを指摘されてしまいました。すぐに上長がフォローに動き、先方も私が新人だと知って理解してくださいましたが、事前にいかに勉強しておくべきか身をもって学ぶことができました。

あなたが仕事をする上で「こだわり」「大切にしていること」は何ですか?

保険は、支払われるべき人に適正に支払われ、支払われるべきでない人へ支払われるべきではない。そうした保険の公平性を守る最前線を担っているという自負の気持ちです。私たちの調査は、あくまで事実を丁寧に調べていくこと。その結果は自信を持ってご報告しています。

休日やオフタイムの過ごし方を教えてください。

休日は、ゆっくり体を休めることを優先していますが、友人と買い物や食事に行くこともあります。有給休暇には温泉旅行などでリフレッシュしています。