損害保険リサーチを知ったのは、就職活動の際、企業情報をパソコンで検索していたときです。「リサーチ」という言葉が目に入り、興味を持ちました。
損害保険リサーチでなら、これからの長い会社員生活で、たくさんの方からお話しを聞き、自分で考えながら成長できそうだと思えました。扱う案件によって調査内容なども変わり、毎回新鮮な気持ちで取り組めるところにも惹かれました。
私が担当する調査業務は個人でおこなう仕事だというイメージを持っていたのですが、実際は、営業担当者や同じ部署の先輩・同僚、調査員と密にコミュニケーションを取りながら進めていくチームワークが必要なことでした。
専門調査課という部署で、規模の大きな案件や難度の高い案件を中心に調査業務をおこなっています。自ら調査に出向くこともあり、自動車事故の場合なら、現場で事故の痕跡を調べたり、図面作成用の計測をしたりします。
多重事故などが発生した際は一気に案件が増えます。そういう非常事態のときこそ、皆さんのお役に立つことが我々のミッションの一つです。
やはりお客さまからのお褒めの言葉は励みになります。「次も高橋さんに担当してほしい」などと言われたときは、本当に嬉しいです。
私はまだ経験が浅いので、先輩や上席から私が作成した報告書を評価してもらったときもやりがいを感じられます。
初めて事故の当事者とマンツーマンで面談した日のことは忘れられません。前日から緊張して眠れず、当日の昼食も喉を通りませんでした。なんとか一通り質問し、ヒアリングもできましたが、頭はほぼ真っ白でした。
この強烈な体験を活かし、今でも新規案件に取り組むときは、初心を忘れずに適度な緊張感を持つよう心がけています。
自分の考えだけでなく、たくさんの人の考え方を知り、多種多様な声に耳を傾け、そこから学ぶことです。そのスタンスが自分の成長にもつながると思っています。
大きな案件や難しい案件を抱えながらバリバリ働く先輩たちが多く、その姿がカッコイイです。近くにいいお手本がいるので、少しでも追いつけるよう努力を続けています。
旅行が好きでドライブ好きでもあるので、近郊にクルマで出かけたりしています。家では、動画配信サービスで映画やドラマを観たり、YouTubeを観たり。サッカーの海外リーグを観戦するのも好きです。日本選手が在籍しているチームを中心に応援しています。